統計学で楽しむCSGO

こんにちは。ジュニアです。

今日はニイガタの寺子屋で統計学を学んだことのある私からイチオシの話をさせて頂きたいと思います。

今日においてCSGOはe-sportsの代名詞となっておりますが、スポーツにおいて統計学は今や必須の学問となっています。
例えば野球です。野球の本場、アメリカのメジャーリーグでは・・・

メジャーリーグと統計学の話は長くなるのでまた今度させていただきます。

膨大なビッグデータを揃えたHLTV.orgのパワープレイ統計学

いわずとしれたHLTV.orgでは、過去の試合データを全て保管し、それを謎の人工知能などによってビッグデータとしてまとめてあります。
今日はジュニアオススメの、2018年のマップデータの見方を紹介します。

実際に見ていきましょう。HLTV.orgのstatsのページにまず行きます。
次に年代を2018年に設定。マップは年代によってアップデートされてたりするので2018年にしましょう。

次にランキングフィルターも、TOP50にしちゃいましょう。我々はアマチュアですが、どうせ見るならトップレベルの試合のデータだけを見たいものです。
あえてここを外してトップと全体の差を比較するのも面白いかもしれませんね。

次に左側のMapsをクリック。これでマップのデータが出てきます。

各マップのCTとTの有利不利のデータ

Mapsを開くと下の方に既に面白いデータがあります。
これは各マップのCTとTの有利不利を表したグラフです。先ほどの設定のように2018年のTOP50チームの統計です。

ちなみに同じく2018年で、全てのランキングのチームの統計はこちら。TOP50とほぼ変わりませんね。

意外とCacheが一番テロリスト有利マップなんですねぇ。面白いですね2018。

各マップのファーストキル発生場所

では同じくMapsのmirageを選択してこのマップの統計データを詳しく見てきましょう。

まず開くといきなりこのようなサーモグラフィ(ニイガタ人はサーモグラフィくらい知ってる)画像のようなものが出てきます。
デフォルト設定では「キルを取った人(killer)」の場所が「両チームごちゃまぜ」で表示されてるようです。

ぶっちゃけよく分からないので、統計学オタクが好みそうなデータだけを表示します。
まずSidesのCounter-Terroristと、右下のFirst kills onlyを選択してみましょう。

するとあら不思議! このようにCTがfirst killをよく取れる場所が出てきます!!
mirageだと窓部屋がめちゃくちゃアツい! そして連通と、ショートとCTベースも少しアツいですね!

つまりどういうことか?
テロリストのときはこれらの場所に注意すればいいってことですよ!
当たり前体操!!!!!!!!!

ちなみにこのFirst kills onlyをTerroristで表示するとあんまりよくわからないので注意!

統計学で学ぶファーストキルの重要性

mirageのデータを更にスクロールしていくと、このようなものが出てきます。

これは書いてあることそのままですね。
CT round winが51.7% つまりCT round winが51.7%ということ。
CT win pistolが51.1% つまりCT win pistolが51.1%ということ。
CT round 2 conversionが83.0% つまりCT round 2 conversionが83.0%ということ。
CT Round win percent after getting first killが71.4% つまりCT Round win percent after getting first killが71.4%ということ。
CT Round win percent after receiving first deathが26.4% つまりCT Round win percent after receiving first deathが26.4%ということですね。

ここでやはり重要視したいのは、First killですよね。
文面だけを見るとFirst killを取って5on4の状況にしたら、71.4%の確率で勝利出来るということになります。

しかしこれは、First killを取った後にリターンキルされて4on4のシチュレーションになった場合のデータも含めてるのかどうかは謎です。
もしファーストキルを取っても、速攻でリターンキルされて4on4のシチュエーションになったゲームも含めての勝率が71.4%だったら、リターン出来なかった場合の5on4の勝率はもっと高く、80%以上はあるはずです。

しかし私の経験上、ただの5on4でそんな80%も勝率があるのか疑問です。
とにかくわかんねぇ。

ま、細かいことは気にせずにさ! ファーストキルが大事ってこと!
これだけ覚えて今日は帰ってください!!

あ、ちなみに3番目のCT round 2 conversionっていうのちょっと意味が分からないのでわかる方いらっしゃいましたら教えてください。

ハーフラウンド時点でのそのゲームの勝率

mirageのデータの一番下にカラフルなグラフがあります。
これは、現在のラウンド数からそのゲームの勝率を割り出したものになります。
膨大なビッグデータを持っているHLTV.orgならではのパワープレイです。

まず上の設定でCT win probabilitiesを選択したときのグラフの数字は「CTの勝率」を表します。

現在のラウンド数が5-1でリードしてるならそのゲームには71%勝てる。
10-5で折り返したら、76%勝てます。
しかしゲーム後半で12-13になると統計では30%しか勝てないという感じです。

一つ注意していただきたいのは、このグラフは試合の流れ(ラウンドの連続勝利数)や、エコラウンドや武器のキープ数などのお金に関することなどは一切計算していないことです。

お互いがラウンドをシーソーゲームで取り合った後の14-14のゲームと、14-1でハーフしてなぜか13ラウンド連続で取られた後の14-14では同じ14-14でもまったく別物です。てか13ラウンド連続で取られるってなんだよ。

なので私は、ハーフラウンド時の勝率だけ信用するようにしています。
このときだけは次のラウンドからサイド交代するし、皆お金は800円からだし新規ゲームみたいなもんですからね!!

試合観戦するときもこういうデータを見ながら見るのも一つの楽しみ方ですね。
どっかのLiquidとかいうチームはハーフラウンド時の勝率が7%しかなかったのに勝利したみたいな話もありますからね。(どの試合か忘れた)

最後にまとめ

いかがでしたでしょうか?

統計学から学ぶ、ファーストキルの重要性。
そしてファーストキルの発生場所から学ぶその場所への対策方法などなど。
学ぶことは非常に多かったですね!

そしてハーフラウンド時点でのゲームの勝率。
10-5ハーフして意気揚々とするチームもあれば、勝率20%しかねーもう負けだーと思うチームもあるかと思います。

まぁだがしかしですよ。

このゲームはですね。
5人殺せば勝ちです!!!!!!!!!
それをするだけ!!!!!!!!!

Shuzo Matsuoka
Never Give Up !!!!!!!!!!!

それでは皆さん、さようならー。

投稿者プロフィール

JUNiOR
JUNiOR
・CS1.6世界大会出場
・CS:S世界大会出場
・CSGOアジア大会出場
日本で唯一CS1.6とCS:Sの両タイトルで世界大会出場したことのある伝説の男。
人々からは「あいつは連続キルが得意だ」と恐れられている。
好きな米はコシヒカリで、好きな豆はピスタチオ。
好きな寿司のネタは秘密。